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和歌・剣太刀(わか・つるぎたち) -奈良期-

和歌・剣太刀(わか・つるぎたち)大伴家持

和  歌  ・剣太刀    大伴家持   

つるぎ いよよ ぐべし   
いにしへゆ さやけ ひて  
来  にし その ぞ   

歌人として有名な大伴家持の、武人としての心構えは?

大伴家持

大伴家持

作者の大伴家持(718〜785)は、奈良時代・大和政権に仕えた豪族で、大納言・大伴旅人の長男。いわゆる「武士」が誕生する以前の朝廷武官の家に生まれ、武人としても歌人としても広く活躍した人物です。日本に現存する最古の歌集『万葉集』にも多くの作品が収録され、三十六歌仙の一人とされています。(因みに新元号「令和」はこの万葉集が典拠とされています。その出典元は巻五、梅花歌三十二首 序で、「初春令月 気淑風和 梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」です。)

さて、この時代において剣や太刀は、武器であるとともに、邪悪・穢れを祓い、清明さを回復させる神具でもありました。大伴家持はこの和歌において、「武人の名門の名を曇らせることがないようにしなさい」と子孫への教訓を詠んでいます。

振付例としては、堂々とした武人の趣で登場し、前半は刀剣の崇高さや大伴家持の凛々しさを、毅然とした動きで表現します。後半は、斬り付けや刀技で敵に対峙する姿勢を見せ、悠々と退場します。なおこの作品では、打刀を使用する場合であっても、太刀(佩刀)を意識した振付が要素に含まれることが多いです。

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